台湾と日本、
この二つの国の間を繋げるのはやはり人間であった
この映画のどこか好き?っていうと
台湾人のおじいちゃんが日本への思いを「赤裸裸」のよう剥き出したところ;
こんな緑いっぱいな南国の島に、隠された思いが消えることなく燃えている。
そして、花蓮という台湾の地を遥かな日本へ繋げるとい鉄路を二人の兄弟が歩く;
やがて家に辿り着く、よう弟を引っ張ってくれたお兄ちゃんがついにお母さんの懐に初めてその涙を見せてくれたシーンには感動だった。
「祖国」への辛い思い、夫を無くしたせいでお兄ちゃんをよく叱るお母さんのストレス、自身の存在がお母さんにとっての余りものかすら疑うお兄ちゃん;
こうして人々の思いが交雑してまた新たな思いが生まれるだろう、
この静かな台湾東部の地「花蓮」に。
楽しい会話もその後のランチまで続いた。
雨の日なのにこの映画は最高だぜ!皆さんありがとう〜
GF1/G 20,1.7
予告編
京の一枚
2010-05-24
映画「トロッコ」
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